安くて美味しいだけじゃない。「ぎょうざの満洲」で見つけた東京の味

ぎょうざの満洲の店舗看板|赤い背景にキャラクターと店名 コラム・エッセイ
満洲の看板

東京で出会った「ぎょうざの満洲」

東京に引っ越してきたばかりのころ、慣れない土地で「どこでごはんを食べればいいの?」と迷う毎日でした。 そんなとき、たまたま入ったのが「ぎょうざの満洲」。 それが、私の東京ごはん生活の原点になるとは、このときは思いもしませんでした。

餃子はもちろん、ラーメンも炒めものも、どれも手頃で、しっかり美味しい。 一度食べたら、何度でも足を運びたくなる味と雰囲気。 なぜここまで惹かれるのか――その理由は、あとからじわじわと分かってきました。

ぎょうざの満洲の人気定食、レバニラ炒めと焼き餃子のセット
満洲定食の定番

安心の国産素材と、リーズナブルな価格

「ぎょうざの満洲」の最大の魅力は、なんといっても“国産素材”。

お財布にやさしい価格なのに、餃子の具材も皮もすべて国産。 ラーメンや炒めものにも、丁寧な仕事と品質の良さを感じます。

満州の餃子は中にじゅわっと肉汁があふれてて、なのに脂っこくないんです。皮もモチモチしててクセになります。いくらでも食べられてしまう・・・

焼き立ての餃子が美しく並ぶ、ぎょうざの満洲の人気定食メニュー。香ばしい焼き色が食欲をそそる本格町中華の味
ぎょうざの満洲焼き餃子

定食のごはんは[白米]と[玄米]が選べます!

健康にも配慮されていてうれしいですね!
玄米は、噛むほどに甘さを感じます👇

玄米が選べる!ぎょうざの満洲の健康定食
白米と玄米を選べます

安いのに美味しい、そして安全。 日常使いにぴったりなお店って、こういうところなんだなと、実感しました。


店内で気づいた「冷凍・チルド人気」

ある日、店舗で食事をしていると、ふと目に入ったのが、入口近くに並ぶ冷凍・チルド商品の棚。

冷凍餃子、チルド餃子、ラーメン、… お持ち帰り用のパックがずらりと並び、その前に主婦層のお客さんたちが次々とやってきて、買って帰ります。

「これを買いに来たのね」と、納得。 わざわざ買って帰りたくなる味と安心感。 店内での食事と、持ち帰りの信頼が両立していることに、思わず感心しました。


食の細い姪っ子7才が笑顔で完食した塩ラーメン

姪っ子はずっと小食で、本人もそれを気にしていました。 去年の七夕の短冊には、こんな願いごとを書いたほどです。

ごはんがいっぱいたべられるようになりたい。

そんな姪っ子をある日「ぎょうざの満洲」に連れていったところ、塩ラーメン(半ラーメン)をなんと完食! 完食したのは初めてのことでした。

小食だった姪っ子が「ぎょうざの満洲」の塩ラーメンを嬉しそうに食べている様子。この日は完食しました
満州の塩ラーメン

願いが叶ったかのように、とても嬉しそうにしていて、 それ以来、姪っ子は「また満洲に行きたい」とよく言うようになりました。


お中元にも選んで、みんな大喜び

その後、「ぎょうざの満洲」の冷凍餃子やラーメンをお取り寄せして、お中元に贈ってみました。
ぎょうざの満州公式オンラインショップは▶こちら

関西の親戚や友人に贈ったところ、「これおいしい!」「また欲しい!」と大好評。

関西には店舗が少ないからこそ、贈り物としての特別感もあります。 お店の味をそのまま楽しめる喜び。

我が家では、今では冷凍庫に満洲の餃子を常備するのが当たり前になりました。


安くて美味しいだけじゃない。町中華の底力

「ぎょうざの満洲」は、安くて美味しい。 でも、それだけじゃないんです。

家計を支えながら、味覚を満たし、そして心までほぐしてくれる。 そんな“町中華の底力”を、東京で暮らす中で教えてくれたお店です。

関東に来て、食事に迷ったら、ぜひ一度、のれんをくぐってみてください。

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