~運動したらびっくりするほど気分爽快だった話~
はじめに:「つゆダル」って、まさに私のこと!
梅雨の時期になると、なんだか体の調子がわるくて、ダルくて、おもい。 最近では “つゆダル” なんて言葉があるみたい。……うん、それ、私のことね(笑)
私は昔からとにかく夏がしんどいタイプ。
蒸し暑くて、でもなぜか体が冷えて、関節も痛いような気がする。 なんだかむくんでない?
眠いのに、夜はよく眠れない……。もう、どうなってるの〜?って感じです。

気づけば運動ゼロの日々…
冬も春も続けていた朝のウォーキングやストレッチも、最近はお休み中。 「なんか暑そうだしな〜」「汗かきたくないしな〜」と、気づけば1週間運動してない。
あれ?もしかしてそれが原因かも……?
眠気とだるさに勝てず、在宅ワーク中に仮眠…
きょうもせっせと在宅でお仕事。・・・・だけど、どうにも眠い。
昨日もそうだったな。
私はもともと昼寝しないタイプなのに、 この4〜5日、昼間にどうしようもなく眠くて仮眠をとってしまう。 15分、30分……それでも抜けない、あの重たいだるさ。
一念発起して運動したら…気分が一変!
これはもう、動くしかない! そう思って、近所のグラウンドへ。 1周300メートルのトラックを、ゆっくりジョギング。時々歩いて、息をととのえて・・・ 木陰のベンチで座談会中の年配マダムたちに「がんばって~!」と声をかけてもらいながら、 4周走って、仕上げにストレッチ。ヨガのポーズもきめてみた。
すると――なんとゆうことでしょう!!!
気分爽快!体が軽い!
さっきまで蒸し暑かったのに、グラウンドを抜ける風が爽やかで、すごく気持ちよく感じます。
しかも「え?!私って、かしこくない!?✨」ってなるくらい、仕事も進む進む(笑)

「つゆダル」は自律神経の乱れが原因?
どうやら“つゆダル”の原因は、高い湿度によって自律神経が乱れることらしい。 蒸し暑くてだるい → 動きたくない → 血行が悪くなる → さらにだるい! という負のスパイラルに、私はしっかり巻き込まれてたわけです。
だけど運動で汗をかいて、筋肉を動かすと、血のめぐりが良くなる。 酸素も届いて、体温も整って、なんだか心までスッキリ。 やっぱり運動って、裏切らないなぁ。
実は日本人、湿気に弱い体質かも!?
日本は海に囲まれた島国なので、空気中の湿度が高くなりがち。 そのため、私たちの体は常に湿気にさらされた状態にあり、湿度の影響を受けやすい傾向があります。
東洋医学では、「脾(=胃腸)は湿気を嫌う」とされていて、湿度が高い季節になると食欲が落ちたり、消化がうまくいかなくなったりするのもそのせい。 秋に「食欲の秋」と言われるのは、乾いた空気が胃腸の働きを助けてくれるからなんですね。
つまり、湿気で胃腸の調子がくずれる → 体の水分バランスが乱れる → さらにだるくなる……そんな悪循環が起きている可能性も。

雨や台風に“体が反応する”人もいる!?
「雨が降る前になると頭が痛くなる」「台風が近づくとめまいがする」―― そんな湿気センサーのような体質を持つ人も。
これは、気圧や湿度の変化に体が敏感に反応しているサイン。 自律神経がちょっとした環境の変化に反応してしまうため、気候の変化と体調がリンクしやすくなってしまうのです。
「天気予報より当たる私の頭痛」とか言ってる人、周りに一人はいませんか?
結び:「つゆダル」対策に、ゆる運動を♡

というわけで、「つゆダル」真っ只中の皆さん。 無理のない範囲でいいから、ちょこっと動いてみてください。
いつもの公園でも、家の中でストレッチでも、自宅の階段でも。
私みたいに「風爽やかっ!」「体軽っ!」「仕事進む〜!」ってなるかもしれませんよ♡
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本記事は筆者の体験や調査をもとに、梅雨時期の体調不良に対する一例として「軽い運動の効果」や「東洋医学の考え方」を紹介しています。
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この記事を書いた人|ゑびす亭 編集室
ゑびす亭 編集室は、「やさしさと知恵で暮らしを整える」をテーマに、体験と実感をもとにした情報をお届けしています。 健康・美容・自然療法・暮らしの工夫・小さなセルフケアから、不思議な話や心に残るエッセイまで―― ひとりでも多くの人が「これ、ちょっとやってみようかな」と思えるような、実用性と物語のある記事を目指しています。 情報にふりまわされず、自分らしく選ぶための“よりどころ”として、そっと寄り添える存在でありたいと願っています。
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